モンキーレンチのルーツ

モンキーレンチのルーツ

1830年代のアメリカの工場のはなしになります。

当時の工場は現在のように電気の動力や制御がなく、蒸気が主流でした。

蒸気機関車の時代です。

蒸気配管は熱くヤケドをしてしまうため、天井に設置されておりました。

油にまにれて天井で作業をする人が渡り歩くさまから

グリスモンキーと呼ばれていました。

天井に上がるとき、多くの工具をもち歩けないため、

一つの工具でさまさまなサイズの配管やボルトをしめ付けられるように

サイズを変えられる工具を使っていたことより

モンキーと名づけられたのです。

 

1892年スエーデンの工具メーカーのバーコがモンキーレンチの特許を取得しました。

ヨーロッパではモンキーレンチと言わずアジャスタブルレンチといいます。

バーコのモンキーレンチはアゴを上に向けスピンドルを下に回すとアゴが閉じ上に回すと開きます。

特許がらみの構造のようです。

普通のモンキーでなれている人は非常に使いづらいです。