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ボルトの締め付けトルクはJIS規格で特に決められていません。
しかし標準締め付けトルクはサイズと強度により決められています。
締め付けトルクの単位は(N・m)です。
最近ではISO(国際標準化)が広まりボルトの締め付けトルクを
重要視する傾向があります。
そもそもトルクってなに?
簡単にいえば回転力です。
クルマのホイールナットの締め付けトルクが100(N・m)です。
柄の長さが1mのメガネレンチを使って100N(9.8kg)の重さをかけたことと同じです。
柄の長さが10cmであれば98kgの荷重が必要となります。
なぜトルク管理が必要かというと例えばクルマのホールナット(5個)を均等なトルクで締め付けたものと素人が手で締めたものとのちがいは?
ボルトが均等のトルクで締めたほうが緩みずらいのです。
トルクがバラバラだと振動等により締めが弱いナットが緩みやすくなります。
走っているクルマのホイールナットが外れてしまったらゾッとしますよね。
規定のトルクで締め付けるにはトルクレンチが必要です。
KTCのトルクレンチのデジラチェはセットしたトルクを二段階の音で知らせてくれるので使いやすいです。
今後ますます、トルクレンチの必要性が問われるようになっていくことは間違いありません。
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