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六角穴付きボルトをなめさせてしまうと大変なことになります。
なぜなら、六角穴付きボルトにはステンレスや炭素鋼などの固い材質で作られているものがほとんどだからです。
なので、六角穴付きボルトをなめさせてしまうと外すための後処理が大変ということになります。
以前、炭素鋼の六角穴付きボルトをなめさせてしまい、とても苦労したことがあります。
なめてしまった六角穴付きボルトの中心からドリル(キリ)で穴を開け逆タップで外そうとしましたが、何しろ材質が硬いためにドリルで穴を開けるのが大変でした。
作業時間も相当かかってなんとか外すことができましたが、二度とやりたくないと思うほど大変でした。
Wera HEX-PLUS
Wera HEX-PLUS
そんな危険を回避できるのがWeraのHEX-PLUSという構造を持ったヘックスレンチです。
HEX-PLUSは六角の点ではなく面で接触する構造になっているため、六角穴付きボルトがなめることがないのです。
WeraのHEX-PLUSは角が面取されていて形状も六角というより星型に似た感じです。
また、シャフトの形状が六角ではなく丸型なので強度的にも高く力を入れやすいこともメリットです。
通常のヘックスレンチは38°程度シナリがありますがWeraのヘックスレンチは25°、シナリが少ないほうが作業はしやすく、万が一外れても戻りが少ない分、安全ですね。
苦い経験から、六角穴付きボルトを二度となめさせないために、Weraのヘックスレンチは欠かすことができません。
Wera 950SPKL/9SMN マルチカラーヘックスキーセット!使った人の声
Wera 950SPKL/9SMN Amazonカスタマーレビュー
非常に使いやすく、ねじを傷めにくいです。
他社よりもしなりにくいので、
ねじを緩める時に折れることが少ないですが
締める時にしなりでトルクを判断する方は使いにくいかもしれません。
締める時はPBを
緩める時はWeraと使い分けています。
ヘックスセットとしては高価な部類ですが、とても使いやすいです。
ロードバイクの整備やセッティングに使用していますが、ヘックスに関してはこれ1セットで事足ります。
色分けされているのでどこのネジが何色、という風に記憶できて整備性も上がりますし、奥まったところでもボールポイントのおかげで簡単に回せます。特殊な形状のヘッドのおかげで、ネジ頭の潰れも全く起こりません。
自転車の持ち運び用工具として、購入しましたが、重いので、やめときます。
ただ、デザインと使った感想は、最高です。
これを、持つ事で、知り合いには、かなり羨ましがられました。
Wera 950SPKL/9SMN マルチカラーヘックスキーセット 073593
Wera 950SPKL/9SMN マルチカラーヘックスキーセット
セット内容 1.5、2.0、2.5、3.0、4.0、5.0、6.0、8.0、10.0mm (9本)
ボールポイント付き
⇒Wera 950SPKL/9SMN マルチカラーヘックスキーセット
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