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六角軸タッピングドリルでネジ穴を超簡単に作る方法をお教えします。
その前にネジ穴ってどうやって作るかご存知ですか?
準備するものは電動ドリル、下穴用のキリ(ドリル)、タップ、センターポンチ、ハンマー、それと潤滑剤です。
ネジのサイズによって 下穴のキリのサイズがかわるので注意が必要です。
M4(4mm)のネジ穴を作りたいのであれば、3.3mmの下穴が必要です。
M3なら2.5mm、M5なら4.2mm、M6なら5.0mmの下穴が必要です。
通常の方法でネジ穴を作る手順
通常の方法でネジ穴を作る手順
1) センターポンチでネジ穴の位置を決める。
2) 電動ドリルで下穴を開ける。
3) タップハンドルにタップをセットし、手回しでネジを切る。
この2工程ですが、薄い鉄板にネジを切るのにも10分位の時間がかかるのではないでしょうか?
六角軸タッピングドリルと充電式インパクトドライバーがあれば10秒程度でネジ穴を作ることができます。
ちなみに、六角軸とは充電式インパクトドライバー用に作られた対辺が6.35mmの六角形の差し込む口を持つ工具です。
ビットとも呼ばれています。
どうして10秒程度でネジ穴を作れるかというと六角軸タッピングドリルはタップの先端に下穴用のキリが付いているからなのです。
タップとキリ、2つの工具が1つとなった為、、とても理にかなった合理的な工具なのです。
六角軸タッピングドリルでネジ穴を作る手順
六角軸タッピングドリルでネジ穴を作る手順
1) センターポンチでネジ穴の位置を決める。
2) 充電式インパクトドライバーにセットした六角軸タッピングドリルで下穴を開け、そのままネジを切る。
実際に使って見ると…。
ナニこれ。
ちょー早ッ。
ちょースゲー
といった感じです。
六角軸タッピングドリルがあれば超簡単!しかも短時間でネジを切ることができるのです。
下穴用のキリとタップの両方を用意する必要もなくなるのです。
目からウロコ、1石2鳥のスグレモノ工具、使わない理由はないですよね。
ご注意:ネジを切る時は潤滑剤を使いましょう!
また六角軸タッピングドリルはネジ山の修正にも最適です。