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モンキーレンチの正しい使い方を知ってますか?
そもそもモンキーレンチは開いて使うだけでしょう。
正しい使い方も何もないんじゃないの?
いえいえ。
モンキーレンチにも正しい使い方があるのです。
むしろ正しく使ってあげないとボルトがナメたり、モンキーレンチをこわしてしまう原因になることもありますのでご注意を!
モンキーレンチってどんな工具
口径部を調整することで色々なサイズのボルトやナットなどを回すことができる工具です。
サイズが自由に調整できるので、回したいボルト・ナットのサイズに合うレンチをもっていなかったときや、L形コネクタ、フレアナットなどを回すときに使えます。
モンキーレンチの正しい使い方
はじめにモンキーレンチの口径部を広げましょう。
まず、柄の根元近くを握って親指でウォームを回し、ボルト・ナットが口径部に入るまで下アゴを広げます。
次にウォームが回らなくなるまで下アゴを寄せ、モンキーレンチボルト・ナットにグラつきがないことを確認します。
奥までしっかり差し込んでボルト ・ナットを回しましょう。
このとき注意する点は、回す方向です。
上アゴ側に回すと、下アゴがレンチから離れる方向に力が働き、下アゴを傷めますので、必ず下アゴ側に回してください。
モンキーレンチはスパナと同様、ボルト・ナットを2点でしかとらえないため、大きなトルクが必要な場合はボルト・ナットを6点でとらえるソケットレンチやメガネレンチを使用してください。
口径部がしっかりしまっていなかったり、斜めになっているとボルト・ナットのかかりが浅くなって、モンキレンチが滑って外れたり、ボルトナットを傷めることがあるので注意しましょう。
おすすめモンキーレンチをご紹介します。
KTC(ケーテーシー) モンキーレンチ WM-250-F
- サイズ:250mm
- 最大開口:35mm
- 形状:やり形ヘッド
- 目盛り付き
- 商品サイズ:縦14.5×横75×奥263mm
⇒ KTC(ケーテーシー) モンキーレンチ WM-250-F
トップ(TOP) ワイドモンキレンチ 薄型 軽量 エコワイド HY-36
- 口開寸法:8~36mm
- 全長:240mm
- 重量:270g
⇒ トップ(TOP) ワイドモンキレンチ 薄型 軽量 エコワイド HY-36
ロブテックスハイブリッドモンキX 250mm G-LESS UM36XG
- 口開き:8~36mm
- ボルト・ナットの最大寸法:M24
- 長さ:250mm
- 厚:14mm
- 重量:300g
⇒ ロブテックスハイブリッドモンキX 250mm G-LESS UM36XG
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