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コンビネーションラチェットレンチって色々な種類があります。
- ラチェットメガネレンチとスパナ(オープンエンド)のタイプ。
- ラチェット部に対してグリップ部に角度が付いて切り替えができるもの。
- ラチェット部がフレックス(首振り)なもの。
- 締め付け、緩めの切り替えでできるもの。
- スパナ側にクイック機能があるもの。
どれをとっても一長一短があり、使い方によってベストなコンビネーションラチェットレンチが決まってきます。
最も使いやすく、万能なコンビネーションラチェットレンチはあるのでしょうか?
さまざまなコンビネーションラチェットレンチについて、良いところや悪いところをを比較し、あなたにピッタリ合うコンビネーションラチェットレンチを探してみましょう。
ラチェットメガネレンチとスパナ(オープンエンド)のタイプ
使いやすいコンビネーションラチェットレンチの選び方
いわゆるよくあるタイプのラチェットメガネレンチで通称ギアレンチなんて呼ばれたりします。
グリップがストレートなタイプはボルトの早回しには最適ですね。
スパナとしてナット側を供回りしないように抑えることもできます。
【欠点】
平らな面にボルトが取り付けられているときはグリップとの間にスキマがないため握りずらい。
ラチェット部がフレックス(首振り)なもの
使いやすいコンビネーションラチェットレンチの選び方
ラチェット部がフレックスタイプ(首振り)なので狭いところでもグリップを立てることでボルトにアクセスしやすい。
【欠点】
強い力で締め付けるとき、首が振られてグリップ部が曲がってしまう為、力をかけずらい。
スパナ側にクイック機能があるもの
使いやすいコンビネーションラチェットレンチの選び方
ラチェットレンチに加えてスパナ側でも早回しが可能。
【欠点】
ラチェットレンチやインパクトドライバーなどでボルトを回すとき、ナット側を供回りしないようにスパナで抑えても空回りして抑えることができない。
スパナ側のクイック機能は一見使いやすそうに思えるがナットを抑えるときのように使いずらいこともある。
ラチェット部に対してグリップ部に角度が付いて切り替えができるもの
使いやすいコンビネーションラチェットレンチの選び方
ストレートタイプと違いオフセットがあるため、グリップが握りやすい。
締め付けと緩めの切り替えレバーが付いているのでラチェットを裏返して使う必要がない。
手元の切り替えレバーがあるので締め付けと緩めの方向を間違えることもない。
【欠点】
特になし。
おすすめのコンビネーションラチェットレンチとは?
使いやすいコンビネーションラチェットレンチの選び方
ということで、使いやすいコンビネーションラチェットレンチは「ラチェット部に対してグリップ部に角度が付いて切り替えができるもの」ではないでしょうか?
その中でも個人的におすすめなのはトネ(TONE) 切替式ラチェットめがねレンチ HPRMR-17です。
グリップが握りやすく、強度的にも強い、そして切り替えレバーがついている。
更におすすめな理由はボルトナットのストップ機構が搭載されているからです。
ボルトナットのストップ機構とはメガネ部に搭載されたストップ機構でメガネ部がボルトナットの最適な位置で停止します。
ボルトナットからのレンチの抜け落ちを解消できます。
そのうえダブルナット等にも対応できます。
詳しくは動画がわかりやすいので見てみてください。
TONE公式Youtube TONE CHANNELより
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⇒ トネ(TONE) 切替式ラチェットめがねレンチ HPRMR-17 二面幅17mm
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