「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法

「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法

「ネジ回らない」!!!

プラスのビスの十字溝はつぶれたり、なめてしまってビスが外せずに困ったなんて経験はありませんか?
そしてネジが外れないまま放置していることはありませんか?

放置していても仕方がありませんのでつぶれたねじレベルに合った対処方法で今すぐ「ネジ回らない」を解決しましょう。

つぶれたネジ2
つぶれたビス

その前にドライバーの正しい使い方をご存じですか?
先ずはドライバーの正しい使い方をマスターしましょう。「ネジ回らない」と悩まない為の最善の対処方法です。

正しいドライバーの使い方

ネジを痛めずに外すには、正しいドライバーの使い方をマスターする必要があります。
ビスがなめたという状態はドライバーがビスの十字溝から外れることから起こります。

このことをカムアウトと言います。これが「ネジ回らない」の原因なのです。

回転方向に力が掛かり過ぎれば掛かり過ぎるほど、カムアウトが起こり易くなりビスはなめてしまいます。
では、どうしたらカムアウトが起こらないのでしょうか?その秘密はドライバーの力配分にあります。

回転方向に力が掛かればカムアウトが起こる。ならば、回転方向に掛かる力を極力減らせばいいのです。
では、どうやってその力を減らすのか?ビスに対し垂直方向に力をかけて摩擦抵抗を増やせばいいのです。
分かりやすく言うと、ビスに対して垂直の押しの方向に力を入れればいいのです。

その、ベストな力配布が正しいドライバーの使い方であり、
押し7、回し3の力配分なのです。

これが「ネジ回らない」を解決するコツだったのです。
ドライバーの使い方

正しいドライバーの使い方である押し7、回し3の力配分をマスターして、心がけましょう。
ビスのサイズに合ったドライバーを使うことも大切です。

ビスのサイズに合っていないドライバーを使っているケースもカムアウト、すなわち「ネジ回らない」の原因なのです。

ちなみにプラスドライバーには4つのサイズがあります。
0番が一番小さく次が1番、最も多いなが2番、さらに大きいサイズが3番です。

回しが4の力だとビスはなめやすく「ネジ回らない」の原因になるので十分注意して下さい。

「ネジ回らない」危険レベル1=ネジがなめそう

ビスがなめそうと感じたら、無理して回そうとしないで、まずはお手軽にできるANEX ネジすべり止め液No,40を試してはいかがでしょうか?

ネジすべり止め液

ネジすべり止め
ネジすべり止め液のメリットは安価なこととお手軽なところです。あとで出てくる工具と合わせればより威力を発揮することでしょう。

使用方法

ドライバーの先端やネジ溝に1~2滴、ネジすべり止め液をつけます。
ドライバーとビスの摩擦抵抗が増大しカムアウトを防ぎビスを外すことができます。

⇒ ANEX ネジすべり止め液はコチラ

「ネジ回らない」危険レベル2=ネジが固くて緩まない

それでも、ビスが固くて緩まずのビス十字溝がつぶれてしまうこともありますね。十字溝がダメならビスのアタマを回すことができれば緩めることが可能です。

そんな時に役立つ工具はズバリ、
ENGINEER ネジザウルスGT PZ-58ではないでしょうか?ネジのアタマをしっかりキャッチして確実にとらえてくれることでしょう。

ネジザウルス

ネジザウルス溝

使用方法

つぶれたビスのアタマに垂直となるようにネジザウルスGTをセットします。
しっかり握った状態で緩め方向に回転させればネジが外せます。

ENGINEER ネジザウルスGT PZ-58はコチラ

「ネジ回らない」危険レベル3=ネジのアタマがつかめない

ネジザウルスはとても便利な工具ですが、ビスに対し垂直にすることができなければ威力を発揮することができません。
斜めにしかつかめなかったらビスのアタマがすべってしまいますし、電気配線の端子部ではネジザウルスでビスのアタマをつかむことができません。ましてや皿ビスには全く効果がないのです。

そんな時こそ、ネジ溝を叩いて新しく溝を作る工具が活躍します。

ANEX ビスブレーカードライバーは先端が刃になっていて、ハンマーで叩くことにより刃先をネジ溝に食い込ませます。新たなネジ溝ができ、ビスを緩めることができます。

ビスブレーカー

ビスブレーカー2

使用方法

ビスと垂直にビスブレーカードライバーをセットし、後端をハンマーで叩きながら緩め方向に回します。

アネックス(ANEX) ビスブレーカードライバー +2×100

ANEXミニインパクトドライバー(1903)

さらに確実に確実になめたビスをとるならインパクトドライバーを使いましょう。
インパクトドライバーとはハンマーで叩いた衝撃でビスを緩め方向に回転する工具です。

叩くことによりビスに対し垂直方向に大きな押しの力が加わり、その瞬間の衝撃を回しに変えてネジを緩める画期的な工具です。

ハンマーで叩いた衝撃でネジが緩め方向に45°回転する
ANEXミニインパクトドライバー(1903)
ミニインパクトドライバー

使用方法

      ①ビスに垂直となるようにミニインパクトドライバーをセットします。
      ②ミニインパクトドライバー後端をハンマーで叩きます。最大45°緩み方向に回転し、ビスが緩みます。
      ③ビスを取り外します。

アネックス(ANEX) ミニインパクトドライバー No.1903

ANEXネジとりインパクト(1903-N)

ネジに食いつき溝を作る
ANEX ネジとりインパクト(1903-N)
ミニインパクトドライバーとネジとりビットのセットです。

ANEX 1903-N

使用方法

      ①付属のネジ取りビットの後端をハンマーでまっすぐ叩き、刃先をビスに食い込ませます。
      ②ネジ取りビットをミニインパクトドライバーに装着します。刃先をビスの食い込み溝に当ててからミニインパクトドライバー後端をハンマーで叩きます。最大45°緩み方向に回転し、ビスが緩みます。
      ③ビスを取り外します。

ネジとりインパクト

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ANEX ネジとりインパクト(1903-N)はコチラ

「ネジ回らない」危険レベル4=ネジの溝が完全につぶれた

なにを試そうがビスが固くてどうやっても外れない場合もあります。
しかも、溝は完全につぶれてしまってどうにもならない。

またネジザウルスでビスのアタマをつかむこともできないという状況も有り得ますよね。

そんなときは、ANEX なめたネジはずしビットが効果的です。

ネジはずしビット

完全につぶれたビスの中心に穴を開け、逆ネジのビットを締め方向に回しビスに噛ませます。

その後に、緩め方向に回転させることでビットに噛んだビスが一緒に外れるスグレモノ工具です。
注意点としては作業を行う際には充電式のインパクトドライバーが必要となります。

M4~M5用

使用方法

なめたネジはずしビットの先端の片側はドリル(キリ)になっており、反対側は逆ネジになっています。
まずはドリル側を充電インパクトドライバーにセットします。

※注 充電インパクトドライバー又はビットが装着出来る電動ドリルが別途必要です。

工程1

      ①つぶれたネジにドリルで3~5mm程度の穴を開けます。正回転(右回転)でビスの頭に垂直に穴を開ける。深さは3~5mm程度でOK。
      ②ビットを反対側のビス部に付け替えます。
      ③ネジ部を下穴にしっかり食いつかせる。
      ④逆回転(左回転)で上から押しながらインパクトドライバーを回すと外れました。

工程2

外れたビスに、なめたネジはずしビットがくいついてしまったときは付属のスパナを使います。
また、ステンレスのビスには付属の専用のオイルを塗ることで対応可能です。

①M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
ネジはずしビット2本

ANEX なめたネジはずしビット2本組 ANH2-065はコチラ

②M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
 ステンレス加工用オイル付き
ネジはずしビット

ANEX なめたネジはずしビット2本組ステンレス対応 ANH2-066はコチラ

③M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット 
 M6~8対応ビット
 ステンレス加工用オイル付き
ネジはずしビット3本

ANEX なめたネジはずしビット3本組ステンレス対応 ANH2-3はコチラ

ネジの危険レベルによって様々な対処方法をご紹介しました。これで、つぶれたネジを外すことはできて、「ネジ回らない」は解決できたでしょうか?お役に立つことができれば幸いです。

工具のお悩み相談はコチラ

これでも解決出来なかったという方は「工具のお悩み相談」フォームから状況をお知らせいただけますか?ビスのアタマが折れてしまってネジ部が残ってしまった等の対処方法、ネジ山の修正方法等、さらに踏み込んだ方法をお教え致します。

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by Anonymous on Blank Product Name

なめたネジ外しビットで解決しました。

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