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「ネジ回らない」!!!

プラスのビスの十字溝はつぶれたり、なめてしまってビスが外せずに困ったなんて経験はありませんか?
そしてネジが外れないまま放置していることはありませんか?
放置していても仕方がありませんのでつぶれたねじレベルに合った対処方法で今すぐ「ネジ回らない」を解決しましょう。
- ネジがナメそうなときの対処法
- ネジが固くて緩まないときの対処法
- ネジのアタマがつかめないときの対処法
- ネジの溝が完全につぶれたときの対処法
- 正しいドライバーの使い方
「ネジ回らない」危険レベル1=ネジがなめそう
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
ビスがなめそうと感じたら、無理して回そうとしないで、まずはお手軽にできるANEX ネジすべり止め液No,40を試してはいかがでしょうか?
ネジすべり止め液のメリットは安価なこととお手軽なところです。あとで出てくる工具と合わせればより威力を発揮することでしょう。
- ドライバーの先端やネジ溝に1~2滴、ネジすべり止め液をつけます。
- ドライバーとビスの摩擦抵抗が増大しカムアウトを防ぎビスを外すことができます。
「ネジ回らない」危険レベル2=ネジが固くて緩まない
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
それでも、ビスが固くて緩まずのビス十字溝がつぶれてしまうこともありますね。十字溝がダメならビスのアタマを回すことができれば緩めることが可能です。
そんな時に役立つ工具はズバリ、
ENGINEER ネジザウルスGT PZ-58ではないでしょうか?ネジのアタマをしっかりキャッチして確実にとらえてくれることでしょう。
使用方法
- つぶれたビスのアタマに垂直となるようにネジザウルスGTをセットします。
- しっかり握った状態で緩め方向に回転させればネジが外せます。
「ネジ回らない」危険レベル3=ネジのアタマがつかめない
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
ネジザウルスはとても便利な工具ですが、ビスに対し垂直にすることができなければ威力を発揮することができません。
斜めにしかつかめなかったらビスのアタマがすべってしまいますし、電気配線の端子部ではネジザウルスでビスのアタマをつかむことができません。ましてや皿ビスには全く効果がないのです。
そんな時こそ、ネジ溝を叩いて新しく溝を作る工具が活躍します。
ANEX ビスブレーカードライバーは先端が刃になっていて、ハンマーで叩くことにより刃先をネジ溝に食い込ませます。新たなネジ溝ができ、ビスを緩めることができます。
使用方法
ビスと垂直にビスブレーカードライバーをセットし、後端をハンマーで叩きながら緩め方向に回します。
⇒ アネックス(ANEX) ビスブレーカードライバー +2×100
ANEXミニインパクトドライバー(1903)
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
さらに確実に確実になめたビスをとるならインパクトドライバーを使いましょう。
インパクトドライバーとはハンマーで叩いた衝撃でビスを緩め方向に回転する工具です。
叩くことによりビスに対し垂直方向に大きな押しの力が加わり、その瞬間の衝撃を回しに変えてネジを緩める画期的な工具です。
ハンマーで叩いた衝撃でネジが緩め方向に45°回転する
ANEXミニインパクトドライバー(1903)
①ビスに垂直となるようにミニインパクトドライバーをセットします。
②ミニインパクトドライバー後端をハンマーで叩きます。最大45°緩み方向に回転し、ビスが緩みます。
③ビスを取り外します。
⇒ アネックス(ANEX) ミニインパクトドライバー No.1903
ANEXネジとりインパクト(1903-N)
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
ネジに食いつき溝を作る
ANEX ネジとりインパクト(1903-N)
ミニインパクトドライバーとネジとりビットのセットです。
使用方法
①付属のネジ取りビットの後端をハンマーでまっすぐ叩き、刃先をビスに食い込ませます。
②ネジ取りビットをミニインパクトドライバーに装着します。刃先をビスの食い込み溝に当ててからミニインパクトドライバー後端をハンマーで叩きます。最大45°緩み方向に回転し、ビスが緩みます。
③ビスを取り外します。
「ネジ回らない」危険レベル4=ネジの溝が完全につぶれた
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
なにを試そうがビスが固くてどうやっても外れない場合もあります。
しかも、溝は完全につぶれてしまってどうにもならない。
またネジザウルスでビスのアタマをつかむこともできないという状況も有り得ますよね。
そんなときは、ANEX なめたネジはずしビットが効果的です。
完全につぶれたビスの中心に穴を開け、逆ネジのビットを締め方向に回しビスに噛ませます。
その後に、緩め方向に回転させることでビットに噛んだビスが一緒に外れるスグレモノ工具です。
注意点としては作業を行う際には充電式のインパクトドライバーが必要となります。
使用方法
なめたネジはずしビットの先端の片側はドリル(キリ)になっており、反対側は逆ネジになっています。
まずはドリル側を充電インパクトドライバーにセットします。
※注 充電インパクトドライバー又はビットが装着出来る電動ドリルが別途必要です。
①つぶれたネジにドリルで3~5mm程度の穴を開けます。正回転(右回転)でビスの頭に垂直に穴を開ける。深さは3~5mm程度でOK。
②ビットを反対側のビス部に付け替えます。
③ネジ部を下穴にしっかり食いつかせる。
④逆回転(左回転)で上から押しながらインパクトドライバーを回すと外れました。
外れたビスに、なめたネジはずしビットがくいついてしまったときは付属のスパナを使います。
また、ステンレスのビスには付属の専用のオイルを塗ることで対応可能です。
①M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
⇒ ANEX なめたネジはずしビット2本組 ANH2-065
②M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
ステンレス加工用オイル付き
⇒ ANEX なめたネジはずしビット2本組ステンレス対応 ANH2-066
③M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
M6~8対応ビット
ステンレス加工用オイル付き
⇒ ANEX なめたネジはずしビット3本組ステンレス対応 ANH2-3
ネジの危険レベルによって様々な対処方法をご紹介しました。これで、つぶれたネジを外すことはできて、「ネジ回らない」は解決できたでしょうか?お役に立つことができれば幸いです。
ネジを痛めてしまう前にドライバーの正しい使い方をご存じですか?
先ずはドライバーの正しい使い方をマスターしましょう。
「ネジ回らない」と悩まない為の最善の対処方法です。
正しいドライバーの使い方
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
ネジを痛めずに外すには、正しいドライバーの使い方をマスターする必要があります。
ビスがなめたという状態はドライバーがビスの十字溝から外れることから起こります。
このことをカムアウトと言います。
これが「ネジ回らない」の原因なのです。
回転方向に力が掛かり過ぎれば掛かり過ぎるほど、カムアウトが起こり易くなりビスはなめてしまいます。
では、どうしたらカムアウトが起こらないのでしょうか?
その秘密はドライバーの力配分にあります。
回転方向に力が掛かればカムアウトが起こる。
ならば、回転方向に掛かる力を極力減らせばいいのです。
では、どうやってその力を減らすのか?
ビスに対し垂直方向に力をかけて摩擦抵抗を増やせばいいのです。
分かりやすく言うと、ビスに対して垂直の押しの方向に力を入れればいいのです。
その、ベストな力配布が正しいドライバーの使い方であり、
押し7、回し3の力配分なのです。
これが「ネジ回らない」を解決するコツだったのです。
正しいドライバーの使い方である押し7、回し3の力配分をマスターして、心がけましょう。
ビスのサイズに合ったドライバーを使うことも大切です。
ビスのサイズに合っていないドライバーを使っているケースもカムアウト、すなわち「ネジ回らない」の原因なのです。
ちなみにプラスドライバーには4つのサイズがあります。
0番が一番小さく次が1番、最も多いなが2番、さらに大きいサイズが3番です。
回しが4の力だとビスはなめやすく「ネジ回らない」の原因になるので十分注意して下さい。
ネジが回らない場合に考えられる事
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
ネジが回らない場合、以下の手順を試してみてください:
1. **適切なツールを使用する:**
-
ネジの種類に合った適切なドライバーやレンチを使用してみてください。
2. **ネジ穴を確認:**
- ネジ穴に異物が詰まっていないか、錆びていないかを確認してみてください。
3. **緩める:**
- まずは少しだけ逆回しを試みて、ネジが緩められるか確認してみてください。
4. **液体潤滑剤を使用:**
- 液体潤滑剤(例:WD-40)をネジ穴に垂らしてみて、ネジが滑りやすくなるか試してみてください。
5. **加熱:**
- ネジや周囲を軽く加熱することで、ネジが緩んで回りやすくなる場合があります。
6. **強力なレンチやプライヤーを使用:**
- 逆回しできない場合、強力なレンチやプライヤーを使用してネジを回してみてください。ただし、ネジや素材を傷つけないよう注意してください。
7. **プロに相談:**
- どれだけ努力しても解決できない場合は、プロの修理業者に相談することを検討してみてください。
注意: 作業を行う際には、安全に注意して作業するようにしましょう。必要であれば専門家に相談することも大切です。
ドライバーを使う時の注意点
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
正しいドライバーの使い方は以下の通りです:
1. **適切なサイズを選ぶ:**
- 使用するネジに合ったサイズのドライバーを選びます。ドライバーがネジの溝にぴったり合うことが重要です。
2. **ドライバーの先をネジに合わせる:**
- ドライバーの先をネジの溝に合わせ、しっかりと差し込みます。正しい位置でないと、ネジを傷つける可能性があります。
3. **適切な角度で持つ:**
- ドライバーを持つ際には、ネジと平行な角度で持つようにします。これによって正しいトルクをかけやすくなります。
4. **均等な力をかける:**
- ドライバーを回す際に、均等な力をかけるようにします。片方向に力をかけ過ぎると、ネジを緩めたり締め付けたりするのが難しくなります。
5. **時計回りまたは反時計回りに回す:**
- ネジを締める場合は時計回りに、緩める場合は反時計回りに回します。適切な方向で回すことを確認してください。
6. **適切なトルクをかける:**
- ネジの締め付けトルクは、緩める場合よりも締める場合の方が重要です。適切なトルクをかけて、ネジを適切に固定します。
7. **注意深く作業する:**
- ドライバーを使う際には注意深く作業し、周囲の部品や素材を傷つけないように注意してください。
以上の手順に従って、正しいドライバーの使い方を実践してください。
ネジがつぶれた時の対処法
「ネジ回らない」をすばやく簡単に解決する方法
ネジが潰れた場合、以下の対処法を試してみることができます:
1. **新しいドライバーを使用:**
- 潰れたネジのかわりに適切なサイズの新しいネジを使用してみてください。新しいネジをしっかりと差し込み、取り付けることができるか確認します。
2. **ネジ抜き工具を使用:**
- ネジが潰れている場合でも、ネジ抜き工具を使用することでネジを外すことができることがあります。ネジ抜き工具をネジの溝に合わせ、ゆっくりと逆回ししてみてください。
3. **潰れた部分を取り除く:**
- 潰れた部分をネジ穴から取り除くために、小さなドリルや工具を使用してネジ穴をクリーニングすることができます。ただし、周囲の素材を傷つけないように注意して行ってください。
4. **異なる取り付け方法を検討:**
- ネジが潰れた場合、代わりに異なる取り付け方法(例:ボルトやナットなど)を検討してみることも考えられます。
5. **プロに相談:**
- どれだけ努力しても対処できない場合は、プロの修理業者に相談することを検討してみてください。専門的な道具や知識を持っている場合、より適切な解決策を提供してくれるかもしれません。
注意: 作業を行う際には安全に注意し、周囲の素材や部品を傷つけないように心がけてください。
ネジが回らなくてもやり方はいろいろありますね。
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なめたネジ外しビットで解決しました。