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プラスネジの十字溝がつぶれてネジが外せれない、、なんてことよくありますよね。
外れないからといって後回しにして時間が経ってしまい、ネジが外れないままになっていませんか?
そのまま放置しておいても何の解決にもなりません。
それと同時に先に進むこともできませんね。
ハンマーで叩きながら外そうとしてもかなりナメてしまったネジは簡単にはずずことはできません。
時間ばかりかかってしまい作業効率はかなり落ちてしまいます。
ネジが外れないからといってあきらめていませんか?
実はあきらめる必要は全くないのです。
ロッキングプライヤー
ロッキングプライヤーでネジをつかめれば確実に緩めて外すことができます。
ネジをつかみロックをかけたらあとは回すだけです。ネジをつかめるかがカギになりますね。
ネジがつかめない場合は他の方法で外すしかありません。
またネジを固定するときに余計に悪化させてしまうこともあるのでご注意を。
⇒ KTC(ケーテーシー) ロッキングプライヤーロングノーズ (ワイヤーカッタ付) 150LN
困ったときのネジザウルス
プラスねじの十字溝がれてしまってネジが外れないことはたまにありますよね。
そんな時に大変便利でとても役に立つのはエンジニアという工具メーカーが発売したネジザウルスGTです。
工具のことをよく知らない人でもネジザウルスは知っているなんて声もよく聞くほど有名になりましたね。
ネジザウルスの実力は噂どうりで、簡単につぶれたネジを外せてしまうことです。
ネジザウルスGTはニッパーです。
つぶれたネジを外すことが出来る秘密とは、通常のニッパーと違って縦方向にも溝が刻んであることです。
それにより丸く滑りやすいネジのアタマをガッチリ掴み回すことが出来るのです。
初めて使う人は皆その実力に驚きます。
素人でもラクラクつぶれたネジを外すことができますよ。
また、プロでも愛用している人はたくさんいて、とても使える工具です。
時間の短縮になることは間違いありませんね。
小ねじバイス
スリーピークスの小ねじバイスはバイスの先端がネジをつかみやすい構造になっているためしっかりネジを掴むことが可能です。
その上、バイスプライヤーと同様のロック機構があるために、ネジをガッチリ掴み確実に外すことが出来るのです。
エンジニアのネジザウルスGTにロック機構を付けた工具と言えるでしょう。
そのため回らないネジには効果絶大です。
ネジザウルスの欠点
ネジザウルスの数少ない欠点とは、端子台や電磁接触器(マグネット)等の電気部品の端子部で潰れてしまったネジを外せないことです。
端子台はスペースがほとんどないためネジザウルスが入らずにつぶれたネジをつかむことができないのです。
もう一つは皿ビスを外せないことです。皿ビスはネジのアタマが出ていないためネジをつかむことができないのです。
どちらもネジザウルスの実力を発揮することができない箇所ですね。そんなときは他の方法でつぶれたネジを外すしかありません。
インパクトドライバー
ネジザウルスで外せないネジを外すには先ずはドライバータイプのVESSELのメガドラインパクタをためしてみるのがいいでしょう。
一見普通の貫通ドライバーですがナメたねじドライバーの先端を当ててハンマーで叩くとドライバーの軸が12°逆回転する構造になっています。それにより簡単につぶれたネジを外すことが出来るのです。
皿ビスのようにネジの頭が出ていなくても、もちろんOKですね。
⇒ ベッセル(VESSEL) メガドラインパクタ +2X100
次はインパクトドライバーです。
ANEXのミニインパクトドライバーはつぶれたネジを打撃により最大45°逆回転させて緩めることができる工具です。
緩めるだけでなく強いトルクで締めつけが必要な場合も対応できます。
⇒ アネックス(ANEX) ミニインパクトドライバー No.1903
また、ミニインパクトドライバーとネジとりビットがセットになったネジとりインパクトも使いやすいですね。
メガドラインパクタと同様にほとんどのネジを外すことができますが、薄い鉄板に固定されているつぶれたネジや、固定されていない箇所のつぶれたネジは打撃が利きづらく外せない場合もたまにあります。
そんなときは次の方法で!
ネジはずしビット
ANEXナメたネジはずしビットを使うと簡単にナメたネジを外すことができます。
M2.5~3ネジ対応ビット、M4~5ネジ対応ビット、M6~8ネジ対応ビットの3種類があります。
ビットの片側はドリルになっていて、もう片側は逆ネジになっています。
このビットを電動ドライバーに取り付けます。
皿ビスなどのナメたネジにビットのドリル側で3~5ミリ程度の下穴を開けます。
ビットをひっくり返し逆ネジ側にして電動ドライバーを逆転にします。逆ネジが舐めたネジに食いつきそのままの回転でネジが外れます。
作業時間はたった30秒、簡単ですね。特にネジのアタマが出ていない皿ビスや端子台のネジなどには絶大な効果を発揮します。
詳しくは動画で確認ください。
⇒ アネックス(ANEX) なめたネジはずしビット2本組 ANH2-065
ネジをつぶさないために
プラスネジの十字溝をつぶしてしまった為に、余計にかかる時間と労力。できれば費やしたくないものです。
取り外すための工具も必要となり、その分お金もかかります。
そんな無駄をなくすためにはネジをつぶさないことが一番の解決方法です。その解決方法は3つあります。
①ドライバーの正しい使い方を知る
②ネジがナメそうと思ったら無理をしない
③ナメないドライバーを使う
ドライバーの正しい使い方は押しが7、回しが3です。
ネジがナメる理由はこの力配分が間違えている場合が多いのです。
また、ネジがナメそうだなと思ったらナメさせてしまう前に次の対策を考えましょう。
それは貫通ドライバーで叩きながら回してみてください。意外とスンナリ外れることもあります。
ネジザウルスが使えるなら効率よく簡単に外すことができます。無駄な時間や労力を費やすこともありません。
いいドライバーで常に作業することはネジをなめさせないためには、もっとも有効な事です。
いいプラスドライバーは十字の先端に磁気がついてなくてもビスが落ちることはありません。
プラスネジの十字ネジ穴はJISの規格で決められています。
プラスドライバーの十字の先端もJIS規格で決められてますがJIS規格のものでも磁気がついていないとビスは落ちてしまいます。
ではなぜいいプラスドライバー磁気がついてなくてもビスが落ないのか?
それはいいプラスドライバーはJIS規格をこえて作られているからなのです。
十字ネジ穴にプラスドライバーが完璧にフィットするように作られているのです。
そんなドライバーを準備し使うことはネジをナメさせない唯一無事なことではないでしょうか?
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