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ネジ取れないを解決しよう!原因・症状と正しい対処法

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ネジが取れないとお困りではありませんか?

取れないネジを見ると症状がわかります。チェックしたいポイントはネジのアタマの状態。ネジが取れない原因とその対処法について解説します。

つぶれたビス

ネジが取れないといっても様々な状態があります。ネジが固くて取れない、ネジの十字溝がつぶれて取れない、ネジの頭が折れてしまい取れないなどです。

そんな時にはそれぞれ対処法が変わってきます。ネジが取れない原因と正しい対処法を紹介します。

ネジが固くて取れないを解決!

ネジ取れないを解決しよう!役立つ対処方法のまとめ

サビによる原因が最も多く、次に多いのがネジ山がかじっている状態があります。

ネジに衝撃を与えることで取れることがあります。ドライバーのグリップエンドをハンマーで軽く叩いて回してみましょう。出来れば叩き専用の貫通ドライバーを使用することをおススメします。

ネジのアタマがつかめるようでしたら、ネジザウルスGTや小ネジバイスが役に立ちます。


小ネジバイス

スリーピークス小ネジバイス

ネジ溝がつぶれて取れないを解決!

ネジ取れないを解決しよう!役立つ対処方法のまとめ

原因はドライバーがカムアウトしたことにより十字溝がなめてしまうことにあります。

ネジの十字溝がなめてしまったときは衝撃を与えることが大切です。衝撃+回転でつぶれたネジを緩めるにはネジとりインパクトが効果的です。  
ネジ取りインパクト1903-N

ネジとりインパクト

充電式インパクトドライバーがあるなら、ネジ外しビットがさらに強力です。充電式インパクトドライバーにセットしネジに穴を開けます。次にネジ外しビットを反対側にセットしインパクトドライバーを逆回転させれば取り外し完了です。


ネジ外しビット2
ネジ外しビット

ネジのアタマが折れて取れないを解決!

ネジ取れないを解決しよう!役立つ対処方法のまとめ

ネジのアタマが折れてしまってネジが残ってしまった場合の解決方法はネジの中心に電動ドリルで穴をあけ、その穴に新たにネジ溝を作ることが早い方法です。

ネジのサイズに合ったキリ(ドリル)と電動ドリル惜しくは充電式インパクトドライバー、タップを準備しましょう。例えばM4(4mm)のネジならば3.2mmのキリとM4のタップが必要です。キリやタップは折れやすいので慎重に作業しましょう。タップ&下穴セットを使うのもいいでしょう。


タップダイスセット

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タップ・ダイスセット


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穴あけとネジ切りが同時にできる六角軸ドリルタップ

「ネジがなめた」とお困りではありませんか?

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ネジがなめてしまってお困りではありませんか?

ネジがなめてしまうとドライバーで外そうと思ってもドライバーが滑ってしまい回すことができません。

ネジがなめて溝がこわれてしまっているので、無理はありません。

そのためドライバーが溝にかからずに逃げてしまうのです。

これではなめたネジを外すことはできません。

つぶれたビス

しかし、このままほおっておくわけにはいきませんよね。

なんとかして外す方法を見つけなければなりません。

どうすれば外すことが出来るかをお伝えしていきましょう。

その前にドライバーの正しい使い方をご存知ですか?

ドライバーの正しい使い方は「押し7、回し3」の力配分にすることです。

回しの力が強すぎるとネジはなめてしまいます。

押す力を強くすることでドライバーが食いつき、まわすことができる可能性があるので試してみてください。

ドライバーの背中をハンマーで叩きながら回すことも効果的ですので試してみましょう。

無理して外そうとして状況はさらに悪化していませんか?

プラスドライバーの十字溝が完全につぶれるとドライバーで外すことは難しくなります。

と言うより、むしろドライバーを使うことができなくなります。さて困った、どうしよう。

このような時はロッキングプライヤーでビスのアタマをしっかり固定して回転させればなめたネジをゆるめることができる可能性はあります。

ビスのアタマにロッキングプライヤーがかかるかどうか、というように作業環境にも影響されます。

ロッキングプライヤ

ネジのアタマがスベってつかむめないことはありませんか?

サビたものやメッキの付いたものの場合、ロッキングプライヤーがスベってしまい、しっかり固定できない場合もあります。

そんな時にはビスに穴を開けるしかありません。

ビスより細い直径のドリルで穴を開けて、その穴に逆タップという工具を差し込みビスに食い込ませます。

そして、逆タップをビスを緩める方向に回すとビスごと外すことができます。

しかし、ビスの中心にドリルで穴開けしたりと、素人ではなかなか難しい作業が必要です。

道具もそれなりに必要になりますし、時間もかかります。

そんな悩みを解決できる工具が実は存在するのです。難しい作業を素早くプロ並みにこなすことができる工具。

それはANEXのなめたネジはずしビットです。

この工具を初めて知った時の感動は今でも忘れられません。

今までの苦労はなんだったんだという気持ちと、こんなに楽に作業ができたという感激。

しかも一つの工具で2役こなすスグレものをご紹介せずにはいられませんね。

なめたネジはずしビットでお悩み解決!

2本セット
そんな悩みを解決するのが『ANEXのなめたネジはずしビット』です。

これを使えば簡単につぶれたネジを取ることができるのです。

もう、無駄な時間を費やすこともありません。それと同時に大変な思いをして作業することもなくなりますよね。

ネジはずしビットを使えば作業がスムーズに進む上、時間や手間はかかりません。もう悩むことも苦労することもないのです。

なめたネジはずしビットの使い方!

M4~M5用


なめたネジはずしビットの先端の片側はドリル(キリ)になっており、反対側は逆ネジになっています。まずはドリル側を充電インパクトドライバーにセットします。

※注 充電インパクトドライバー又はビットが装着出来る電動ドリルが別途必要です。

工程1
①つぶれたネジにドリルで3~5mm程度の穴を開けます。

正回転(右回転)でネジの頭に垂直に穴を開ける。

深さは3~5mm程度でOK。

②ビットを反対側のネジ部に付け替えます。

③ねじ部を下穴にしっかり食いつかせる。

④逆回転(左回転)で上から押しながらインパクトドライバーを

回すと外れました。
工程2

簡単ですね。

外れたネジになめたネジはずしビットがくいついてしまったときは付属のスパナを使います。

ステンレスのネジには付属の専用のオイルを塗ることで対応可能です。

短時間で簡単に外すことができました。無駄な時間や労力がウソのようです。

もっと早く知りたかったという声が聞こえてきそうです。

こんな悩みを解決してくれる優れもの工具が『ANEXのなめたネジはずしビット』なのです。

ANEX なめたネジはずしビットの動画解説

なめたネジはずしビットは3サイズに対応

内容詳細
①M2.5~M3用(+No,1に相当)

②M4~M5用(+No,2に相当)

②M6~M8用(+No,3に相当)

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なめたネジはずしビット2本組 ANH2-065



M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット

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なめたネジはずしビット2本組 ANH2-066



M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
ステンレス加工用オイル付き

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なめたネジはずしビット3本組ステンレス対応 ANH2-3



M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット M6~8対応ビット
ステンレス加工用オイル付き

この工具さえあればネジがなめることは全く怖くありませんが、ネジがなめてもいいかというと、やはり、なめないように常に心がけ、工具を選ぶことが必要であると思います。

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