「本ページはプロモーションが含まれています」
プラスドライバーにはJIS規格があることをご存知でしょうか?
知っているようで知らないプラスドライバーの規格をしっかりと覚えてネジに合ったドライバーを選んで使いましょう。
実はプラスドライバーにはJIS規格で決められた4種類のサイズがあります。
No.0 No.1 No.2 No.3
の4種類の規格です。
なので、プラスドライバーはネジのサイズによって使い分ける必要があるのです。
ちなみにJIS規格ではプラスドライバーの事を十字ねじ回しといいます。
プラスドライバー | No.0 | No.1 | No.2 | No.3 |
ネジのサイズ | 1.4mm~2.6mm | 2.0mm~2.6mm | 3.0mm~5.0mm | 5.1mm~8.0mm |
最もよく使われるサイズはNo.2のプラスドライバーで、どの家庭にもひとつくらいはあるのではないでしょうか?
No.2が万能なプラスドライバーではなく、上記表にあるようにネジのサイズに合わせて適切なプラスドライバーを選ぶ必要があります。
とくにNo.1が適合なネジに対しNo.2のプラスドライバーを使ったり、No.3が適合なネジにNo.2をつかうとネジの十字溝がつぶれてしまい、ネジを回せなくなってしまいますので注意が必要です。
またNo.00というサイズもありますがJISの規格ではなく、No.0より小さいサイズとなります。
精密ドライバーにはNo.00が使われています。
プラスドライバーについての解説
プラスドライバーの規格とは!
プラス溝 (+) のあるネジを回すのに使われる。
アメリカのフィリップス・スクリュー社が1933年に J・P・トンプソン (J.P. Thompson) の発明した特許を買い取り発売したことに由来するため、フィリップス型ドライバー (英語: phillips screwdriver) とも呼ばれる。
JIS規格(日本工業規格)では、十字ねじ回しという。
ねじ頭部の溝にドライバーの先端を合わせると自然に回転軸が合うので、作業性に優れる。先端を着磁したものでは、かみ合った状態のまま逆さにしてもねじが落ちないので、より作業性が良くなる。
またマイナスドライバーに比べ大きいねじりモーメントに耐えられる特長があるが、かたく締まったねじを回す際にドライバーの先が浮き上がるので、強く押しつけながら回す必要がある。
正しいドライバーの使い方を知っておこう
プラスドライバーの規格とは!
先ずは正しいドライバーの使い方をマスターしましょう。
工具やドライバーを使い慣れていない人の多くは正しいドライバーの使い方を知りません。
そのためにネジが外れない状況に陥っている可能性があります。
正しいドライバーの使い方が分かっただけで問題は解決できるかもしれません。
その方法とは押し7、回し3の力配分でネジを回すということです。
この力配分にしないで、ただやみくもにドライバーを回してもネジを痛めてしまうだけです。
回す力よりも押し付ける力が大事なのです。
おすすめプラスドライバーはWera 350SK
プラスドライバーの規格とは!
おすすめのプラスドライバーはWera(ヴェラ)の350SKです。
ドライバーの先端の十字部がレーザーチップ加工されていて、ザラザラしています。
それがネジの十字溝の摩擦抵抗となり、固いネジでも確実に回すことができます。
⇒ Wera(ヴェラ) 350SK プラスドライバー 2X100 008752
プラスドライバーの規格について
プラスドライバーの規格とは!
「プラスドライバー」という用語が特定の工具に関連している可能性があるため、一般的なドライバー(ネジ回し)に関連する規格について詳細に説明しましょう。
—
**プラスドライバーの規格について**
プラスドライバーは、ネジを締めるための手動または電動工具で、ネジの頭部がプラス(+)形状のものに適しています。このツールは非常に一般的で、日常生活や産業用途で広く使用されています。以下に、プラスドライバーに関連する主要な規格と要点を示します。
1. **ドライバーサイズ**
プラスドライバーのサイズは、ネジの頭部に合わせて設計されています。プラスネジは通常、サイズによって分類され、例えば「#1」、 「#2」、 「#3」などのサイズがあります。これらのサイズはネジの幅や深さに対応しており、正確なサイズを選ぶことが重要です。
2. **ドライバービット**
プラスドライバーには、交換可能なビットを使用するモデルと、ビットが一体型のものがあります。交換可能なビットタイプは、異なるサイズや種類のプラスネジに適応できるため、汎用性が高いです。
3. **シャフト材質**
プラスドライバーのシャフトは通常、鋼鉄やクロムバナジウム合金などの耐久性のある材料で作られます。これにより、ツールの耐久性と信頼性が向上します。
4. **グリップ**
プラスドライバーのグリップは、快適なホールドと制御を提供するために設計されています。さまざまなグリップデザインがあり、個々の使用者の好みに合わせて選択できます。
5. **電動プラスドライバー**
電動プラスドライバーは、電池駆動や電源コードを使用して動作します。これらのツールは高速で効率的なネジ締め作業を可能にし、建設現場や工業用途で広く使用されています。
6. **トルク制御**
一部のプラスドライバーには、トルク制御機能が組み込まれており、ネジ締め作業時のトルクを制御できます。これは、ネジを締めすぎないために重要です。
7. **耐久性と品質規格**
プラスドライバーの製造業者は、製品の耐久性と品質を確保するために国際規格や業界基準に準拠することが一般的です。これにより、ツールの信頼性が高まります。
8. **保守と保管**
プラスドライバーは適切に保守し、清掃しておくことが重要です。また、適切な保管方法を実践し、長寿命を確保しましょう。
プラスドライバーは、日常的な修理、建設、およびメンテナンス作業において欠かせないツールです。正確なサイズ、品質、およびメンテナンスに注意を払うことで、効率的な作業と安全性を確保できます。
⇒ Wera(ヴェラ) 350SK プラスドライバー 2X100 008752