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ネジがなめた時の外し方や対処方法、修理の仕方をまとめてみました。
ネジすべり止め液
ネジがなめたときの外し方・修理・対処方法!
ビスがなめそうと感じたら、無理して回そうとしないで、まずはお手軽にできるANEX ネジすべり止め液No,40を試してみましょう。
ネジすべり止め液のメリットは安価なこととお手軽なところです。
あとで出てくる工具と合わせればより威力を発揮することでしょう。
使用方法
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ドライバーの先端やネジ溝に1~2滴、ネジすべり止め液をつけます。
ドライバーとビスの摩擦抵抗が増大しカムアウトを防ぎビスを外すことができます。
ネジとりインパクト
ネジがなめたときの外し方・修理・対処方法!
ネジに食いつき溝を作る
ANEX ネジとりインパクト(1903-N)
ミニインパクトドライバーとネジとりビットのセットです。
使用方法
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①付属のネジ取りビットの後端をハンマーでまっすぐ叩き、刃先をビスに食い込ませます。
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②ネジ取りビットをミニインパクトドライバーに装着します。
刃先をビスの食い込み溝に当ててからミニインパクトドライバー後端をハンマーで叩きます。
最大45°緩み方向に回転し、ビスが緩みます。
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③ビスを取り外します。
⇒アネックス(ANEX) ネジとりインパクト No.1903-N
ネジはずしビット(ANH2-065)
ネジがなめたときの外し方・修理・対処方法!
なにを試そうがビスが固くてどうやっても外れない場合もあります。
しかも、溝は完全につぶれてしまってどうにもならない。
またネジザウルスでビスのアタマをつかむこともできないという状況も有り得ますよね。
そんなときは、ANEX なめたネジはずしビットが効果的です。
完全につぶれたビスの中心に穴を開け、逆ネジのビットを締め方向に回しビスに噛ませます。
その後に、緩め方向に回転させることでビットに噛んだビスが一緒に外れるスグレモノ工具です。
注意点としては作業を行う際には充電式のインパクトドライバーが必要となります。
使用方法
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なめたネジはずしビットの先端の片側はドリル(キリ)になっており、反対側は逆ネジになっています。
まずはドリル側を充電インパクトドライバーにセットします。
※注 充電インパクトドライバー又はビットが装着出来る電動ドリルが別途必要です。
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①つぶれたネジにドリルで3~5mm程度の穴を開けます。
正回転(右回転)でビスの頭に垂直に穴を開ける。
深さは3~5mm程度でOK。
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②ビットを反対側のビス部に付け替えます。
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③ネジ部を下穴にしっかり食いつかせる。
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④逆回転(左回転)で上から押しながらインパクトドライバーを回すと外れました。
外れたビスに、なめたネジはずしビットがくいついてしまったときは付属のスパナを使います。
また、ステンレスのビスには付属の専用のオイルを塗ることで対応可能です。
外れたビスに、なめたネジはずしビットがくいついてしまったときは付属のスパナを使います。
また、ステンレスのビスには付属の専用のオイルを塗ることで対応可能です。
①M2.5~3対応ビット M4~5対応ビット
⇒ANEX なめたネジはずしビット2本組 メーカー品番 ANH2-065
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