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今回はネジやドライバーに関するお悩みに回答したものをまとめてみました。
【質問1】
ドライバーに関するよくある質問
プラスドライバーでネジを回そうとして、固くて回らなかったら、どうすればいいですか
【回答】
ネジが固くて回らない場合は貫通ドライバーを使ってみましょう。貫通ドライバーとはドライバーのシャフトがグリップエンドまでつながっていてハンマーで叩くことのできるドライバーです。固いネジには衝撃を与えることがポイントです。グリップエンドをハンマーで叩くとその衝撃でドライバーが12°回転してネジを緩めることができます。
⇒VESSEL メガドラインパクタ(貫通ドライバー) +2×100
【質問2】
ドライバーに関するよくある質問
精密プラスドライバーを使えば
ネジは舐めにくいですか?
プラスドライバーでよく舐めます
これを回すのにどれを使うかが
分からなくて、プラスネジの標準サイズとかありますか? パソコンの裏蓋の小さなネジを回すなら
メガネに使われるネジくらいの大きさでプラスドライバー何番ですか?
標準プラスネジのプラスドライバーは何番ですか?
大きさについて教えてください
精密ドライバーのほうが
舐めにくいとかありますか?
【回答】
精密ドライバーであればネジが舐めにくいことはありません。プラスの精密ドライバーはあくまでも精密な機器を扱いやすいドライバーでサイズは規格どうりです。マイナスの精密ドライバーは規格はありますが小さなものは各メーカーで作られているようです。
プラスの精密ドライバーは00番(#00)、0番(#0)、1番(#1)あたりでしょう。メガネに使われるドライバーは00番です。
標準プラスネジは2番(#2)がよく使われます。その上のサイズが3番(#3)になります。
以前プラスドライバーについて書いた記事がありますのでご紹介しておきます。
ネジがなめないための基礎知識
【適正なプラスドライバーを使おう】
プラスドライバーには4つのサイズがあります。0番(No,0)、1番(No,1)、2番(No,2)、3番(No,3)の4種類です。通常2番がよく使われますがネジがなめないためにはビスのサイズにあったドライバーを使うことをオススメします。
適正ドライバーは以下の通りです。
0番=M1.6、M2
1番=M2.5、M3
2番=M3.5、M4、M5
3番=M6
(参考:M4とはメートルネジの4mm)
このように、ねじによってドライバーを変える必要があるのです。ねじがなめないためにはこれを無視して全てのビスを2番のドライバーで緩めるような事は避けましょう。
【適正なプラスドライバーの使い方】
ねじがなめないように外すには、正しいドライバーの使い方をマスターする必要があります。ビスがなめたという状態はドライバーがねじの十字溝から外れることから起こります。このことをカムアウトと言います。
回転方向に力が掛かり過ぎれば掛かり過ぎるほど、カムアウトが起こり易くなりネジはなめてしまいます。
では、どうしたらカムアウトが起こらないのでしょうか?その秘密はドライバーの力配分にあります。
回転方向に力が掛かればカムアウトが起こる。ならば、回転方向に掛かる力を極力減らせばいいのです。では、どうやってその力を減らすのか?ビスに対し垂直方向に力をかけて摩擦抵抗を増やせばいいのです。分かりやすく言うと、ビスに対して垂直の押しの方向に力を入れればいいのです。
その、ベストな力配布が正しいドライバーの使い方であり、押し7、回し3の力配分であるのです。
ねじがなめないためにも、正しいドライバーの使い方である押し7、回し3の力配分をマスターしましょう。
【質問3】
ドライバーに関するよくある質問
木にネジを取りつける場合、やはり普通のプラスドライバーだけでは無理がありますでしょうか? 木に新たにネジを取りつけたい所があるのですが、電動ドライバーの使用の仕方が いまいち分からず、まだ1度も使用したことがありません。
変な使い方をして 曲がってネジを取りつけてしまったり、ネジ山を駄目にしてしまう事があってもとも思ったので、プラスドライバーだけで留められるかどうかも考えたのですが、何か所かある場合、やはりプラスドライバーだけでは 無理がありますでしょうか?
事前に小さな穴を開けておけばとも思うのですが、ネジを止める所に きちんと穴を開けれるのかという事も思ったのと どのような物で穴を開けたらいいのかも わからなかったのですが、分かる人がいましたら教えて下さい。 相当、不器用なタイプの人が作業する予定です
【回答】
プラスドライバーで木ネジをねじ込むにはかなりの力が必要です。しかも、下穴を開けずに木ネジを取り付けようとすると材料の木にビビが入ってしまうことがあります。ネジを真っすぐに付けるためにも下穴は必要です。下穴の大きさはネジに対して70%が目安です。
【質問4】
ドライバーに関するよくある質問
なぜプラスドライバーとマイナスドライバーがあるのですか?
さらに言えばプラスドライバー要らなくないですか?
マイナスドライバーなら+の穴も-の穴もささりますよね、プラスドライバーの存在意義が理解で きません。公園の遊具などはイタズラされないように特殊なネジ穴になっいるのはわかりますが、
-であろうが+であろうがどちらのドライバーも簡単に手にはいるので、勝手に開けてほしくないものに-のネジを使うから-が存在するという理由はおかしいと思います。ホントに疑問です…
どちらかに統一してほしいす(´・ω・`)
【回答】
マイナスのネジは一の字を差し込み回しますがドライバーの中心とマイナスネジがズレやすく、そのためネジが舐めやすくなります。プラスのドライバーは十字なのでドライバーの中心とネジの中心がピッタリ合うため、マイナスドライバーに比べてなめにくく作られているのです。
現在プラスネジが使われているのは約9割、マイナスネジは1割しか使われていないのです。モノづくりの観点からはプラスネジに統一してもいいのかもしれませんね。
【質問5】
ドライバーに関するよくある質問
現在使われているプラスねじは、マイナスドライバーでも回すことができるように一方の溝の幅が広くなっているという話を聞いたのですが、本当でしょうか?現在使われているプラスねじは、マイナスドライバーでも回すことができるように一方の溝の幅が広くなっているという話を聞いたのですが、本当でしょうか?
【回答】
プラスマイナスネジと言ってプラスネジの片側にマイナスネジの溝があるものになります。最近増えたわけではなく、以前からよく使われています。
おすすめドライバー
ドイツWERAのドライバーはオススメです。