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狭いところの六角穴付きボルトを外そうとするとき、六角レンチを差し込んだはいいものの障害物(ステー)に当たってしまい、六角レンチが回せずに緩めることができないなんてことがよくあります。
下の写真の矢印の六角穴付ボルトで4点止めの奥側下になります。六角レンチは入るもののステーに当たって緩め方向には回す事ができません。しかも、六角レンチをかけ直したくてもシャフトに当たってしまいかけ変えることもできません。ステーの奥側からは六角レンチをかけることさえできない状態です。
六角レンチではどうにもなりません。何かいい方法はあるのでしょうか?
六角レンチのひと角は60度あるため、60度回すことができないと、六角レンチをかけ替えることができません。写真のようにステーの奥にある六角穴付きボルトの場合、緩めることができないのです。奥側はさらに狭く作業は不可能ですね。六角レンチではどうやっても緩めることができませんでした。
ラチェットハンドルとヘックスビットで解決
六角レンチが回せないときの対処方法!ヘックスビットで解決
そこで用意したのは60ギアのラチェットハンドルとヘックスビットのセットです。
60ギアのラチェットハンドルを使えば送り角は6度なので六角レンチの1/10のスペースで作業することができるのです。必要な工具は60ギアのラチェットハンドル(差し込み角6.35mm)・ヘックスビット・ビットアダプターです。
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なんとか六角ボルトにアクセス!
スンナリ緩めることができました。
取り外しの動画
六角レンチが回せないときの対処方法!ヘックスビットで解決
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