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首振りギアレンチを使ってみました。片側が首振りのラチェットメガメレンチ、もう片側がスパナとなっているものです。
本来の商品名はラチェットコンビネーションレンチ(首振りタイプ)や首振りラチェットコンビ、フレキシブルラチェットメガネレンチなど、メーカーによって様々です。
実際に使ってみると、実に使いやすいですね。首振りでないギアレンチ(ストレートタイプ)に比べると、首振りの角度をつけることにより、となりのボルトに干渉しないところがいいです。
また、90°まで立てることができてボルトの頭が完全にしまるまでは超早回しが可能です。
難点はソケットレンチと違い締め付ける品物との接触面積が多いために円状に傷がつきやすいことです。
ボルトを回したあとが残ってしまうことです。
どのメーカ-のものも一緒なのでしょうか?
わかる方教えてくださいね。
さて、ギアレンチの得意とする早回しの時間はコンビネーションレンチと比べどれくらい早いのでしょうか?
コンビネーションレンチの中でも早回しに有利なスパナを使った時と、首振りギアレンチのラチェット側のボルトを締め付ける作業速度を比べてみた結果はいかに。
な、なんと首振りギアレンチの方が平均4.3倍早いことが分かりました。
4倍以上の効率ということですね。予想以上の結果ではないでしょうか。
首振りギアレンチはこれほど作業効率がいい工具だったのです。改めて実感しました。
工具箱に忍ばせておく価値はすごく大きいですね。
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